初めてのコミティア

先日、コミティア128にサークル参加してきました。

いつかは出たい出たいと夢見たコミティアに出る事ができとても嬉しいです。


時間が無く頒布物にあとがきを書かなかったのでこの場を借りてあとがき的なものを書いていこうと思います。


恋愛漫画にしようとは思っていましたが、題材が思い浮かばず、どうしようか悩んでいて、友達が以前サークル参加した時に手紙をもらったという話を思い出し、手紙を題材にしよう、私も手紙が欲しいしという浅ましい考えで恋文をテーマに漫画を描いたような気がします。

恋愛漫画を描いて思ったのは顔から火が出るほど、恥ずかしいということです。

それを更に頒布するっていったらもう自分の恋愛感をさらけ出してるような感じがして、下手な性癖を暴露したり、ちんちん見られるより恥ずかしいと思いました。


今回目標としては本を出すのを目標にしていて達成はしましたが、ページをカットしたり描き込みが疎かになったりして、凄く心残りがある結果となりました。

仮に満足いくものが出来ていたら次はないと思いますが、目標は達成出来たけど、モヤモヤしていて、次も出たいという気持ちは多少なりあります。出るか出るかどうかは別として。

もし、次出るならまた恋愛漫画を描きたいデタラメに恥ずかしいですが…。


自分は創作物に命を救われた人間ですので、僕の描いたイラストなり漫画なりで恩返しをしたい気持ちがあって、僕の創作物でちょっとした心の変化があれば勇気を与えたいという思いがあり、欲を言えば恋愛漫画を描いてそれをキッカケに告白しました恋人が出来ました結婚しましたとか言われたい。そんなことを報告されたら、飛び上がるように嬉しいです。人の心突き動かす作品作りがしたい。


紳士淑女よ、意味もなく、手紙を書け!

私の好きな小説の一文です。

今回の漫画はその小説のオマージュが多いので気づいていただけたら幸いです。

段々と文章を書いていて照れと疲れが出てきたのでこの辺にしておきます。


草々頓首

令和元年5月14日             まっつんkai

読者様足下