10年前を思い出す機会があり、色々な事を思い出しました。
そこにはキラキラしてて夢に向かい頑張る自分がいましたが、蓋を開ければこのザマです。
今の私を見て10年前の私は軽蔑するだろうし、自分が嫌ってる人物像に徐々に近づいてるのをみて、苦痛だろうと思う…現在の私がみても今の自分は嫌ですもの…。
逃げ回ってきたし、肝心なところで失敗するし、要領も良くなく、だらしないところもある上に努力をしてこなかったので落ちる所まで落ちた所謂敗者と呼ばれる大人になってしまった。
どん底までとは言いませんが落ちる所まで落ちて自分が蒔いた種とはいえ来るとこまで来たと思うけども、自分は可哀想だの、悲劇の主人公気取りをしたいわけでもない、それに可哀想だと何がなんでも思いたくもない。
たらればな事も考えますがその場は上手くいっても別の問題が発生して何だかんだ着地点は同じだとは思いますが…。
実家に帰って小説の太陽の塔と漫画の僕の小規模な生活があったのでパラパラと見てて主人公と私が重なり頷きながら読み昔のイタイことを思い出しこっぱずかしくなったりして、でも彼等はがむしゃらに生きてるので、根本的な所は違う、ただ毎日惰性で生き死人のような人間なので同じだと思うのはよくないことです。
残業中に後輩と2人になり、後輩が死ぬのが面倒だから生きていると言い放ち、ああ分かるなぁと一瞬思ったけど、いやいや違う違ういいわけがない死んだら元も子もないぞという思いを乗せそんな悲しいこと言わないでよと言ったがどの口がそれを言うと感じました。
1年で死のうとは思ってますが、本当に死んでもいいのかという気持ちがあり、じゃあ何かしらの目標を持とうと思い考えました。
・転職をする
・コンペで入賞する
・1年で同人誌を1冊以上出す
・大阪で友達を1人以上作る
・恋人を作る
・絵を辞めない
この辺りを目標にして生きよう。
頑張れば届きそうなものにしました。あとは期間を設けないといけませんね。1年でこれは無理なんで2年様子を見よう。余命が出来ました。
あと今日はお酒を飲んで帰ろう。味も気持ちいい酔い方も分からないけど、今日くらいは酔わせてくれ。